専門研修コースは、レジデント研修とも呼びます。名市大病院では「シニアレジデント」というポストを得ることになります。
専門研修手続きについて
シニアレジデント定員:
8-10名程度/年 出身大学および初期研修病院は問いません。
待遇:「シニアレジデント」は有給です。具体的内容については、医局長にご連絡ください。大学病院で社会保険に加入します。
入局申し込み締め切り:「シニアレジデント」の登録のための締め切りは例年9月です。2009年度の専門研修について詳細が決まりましたらこちらにご案内させていただきますが,その前に早めのご連絡をお願いします。
入局選考方法:面接
説明会の日時、場所:
毎年夏頃に教室説明会を予定しています。医局長の竹内までご連絡いただいけますと、アポイントを取りますので個別に竹内および古川がご説明させていただくこともできます。どうかご遠慮なくご連絡ください。
説明会の問い合わせ先:名古屋市立大学精神医学教室医局長 竹内 浩(tel&faxは下記に同じ)
入局に関しての担当者:
竹内 浩
連絡先 〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
名古屋市立大学精神医学教室
電話 052-851-5511
Fax 052-852-0837
E-mail:
hirot@med.nagoya-cu.ac.jp
専門研修コースについて
専門研修コースでは、大学病院でのレジデント研修⇒初期赴任(総合病院精神科と単科精神科病院)と進むことにより、general
psychiatristとしての経験と資格(精神保健指定医および精神神経学会認定医)を備えていただきます。その後希望者は大学院に進み精神科の中のsubspecialtyを臨床および研究面から深めていただきます。詳しいシステムおよび内容は、教育体系のページをご参照ください。
研修プログラム:
①レジデント研修(専門研修):
最初の1-2年間は、大学病院での精神科のレジデント(臨床研究医)として精神医学の研修を行う。1年目の5月から単科精神科病院での1日/週の研修も加わる。
大学病院でのレジデント研修中は
外来患者の予診、初診シュライバー、陪診
外来患者の担当
入院患者の担当
を基本とし、
リエゾンチーム電子カルテ回診(月曜日)
新患紹介・病棟会議(木曜日)
EBP (Evidence-Based Psychiatry)症例検討会(月曜日)
といった定例カンファランスの他に、
教室研究会(教室内外の演者による講演、ワークショップなど) (木曜日)
児童精神医学研究会 (第2,第3,第4火曜日)
認知行動療法研究会 (第1,3水曜日)
神経心理学研究会 (第2,4水曜日)
サイコオンコロジー・緩和医療研究会(第1,第3金曜日)
臨床脳波研究会 (第2,4金曜日)
が行われている。
2年目には自ら経験した症例に則って、学会での発表を最低1回行う。これは研究プロパーではなく、今後生涯教育を続けて行けるための臨床訓練であると考えている。
レジデント研修中および大学院在学中には、国内学会への発表、および国際学会への出席発表について、医局研究費から助成を行う。
②初期赴任:
大学病院でのレジデント研修の終了後は、総合病院精神科での研修と単科精神病院での研修を各々1-2年程行ない、その間に精神保健指定医を取得する。児童精神医学病院への赴任も可能。初期赴任中も上記の研究会への出席が可能。
③大学院:
臨床系大学院に進学する者は、初期赴任の途中から進学することが可能である。私たちの大学院は臨床研究を行うので、臨床経験不十分なまま大学院での研鑽を積むことは出来ない。
大学院への入学状況:
大学での2年の研修その後関連病院での臨床経験後、随時受け入れる。2004年度は2名、2005年度は7名、2006年度は4名、2007年度は2名が入学した。
留学状況(その留学先):
最近5年間の留学先は、カナダMcMaster大学、米国Boston大学、イギリスKing’s College Institute
of Psychiatry、イギリスSouthampton大学がある。現在1名が三重県立小児医療センターあすなろ学園へ国内留学中である。今後、児童精神医学を学ぶならばBritish
Columbia大学(カナダ)、Evidence-Based
Psychiatryを学ぶならばOxford大学(イギリス)やMcMaster大学(カナダ)、認知行動療法を学ぶならばNew South
Wales大学(オーストラリア)などへ留学が可能。
女性医師の結婚・産休について:
結婚しても引き続き勤務している。産休は3ヶ月間は保証。
